2004年10月4日

「ケルンの斜塔」 St. Johann Baptist(聖ヨハン・バプテスト教会)

2004年9月29日の早朝に、聖ヨハン・パプテスト教会の塔が中心から約1mも傾いたので
そのまま倒れると危険な為周辺道路や市電を不通にし、
教会内の美術品を運び出したり、地域住民約80人が非難する騒ぎになりました。

この教会の塔は約44mの高さがあって、専門化が調べてとりあえず倒れないように
クレーンを使って鋼鉄のガードをつけて支えています。

原因と思われるのが、この建物の地下が今工事中で(新しい地下鉄の路線)その影響で地盤が緩んだみたい。
4日の深夜から地下鉄が復旧したのでヤジウマの私は見にいって来ました!
3,4番の地下鉄を使えばSt. Johann Baptistは、Severinstr駅の目の前にあって、ホームから見えるのよ。


Severinstr駅から見たSt. Johann Baptis(聖ヨハン・バプテスト教会)


教会の前にはまだクレーン車もあります。


道路を挟んだビルと比べると斜めになってるのがわかるでしょ?


TVの中継車も来ていました。
新聞、ニュースでも取り上げられ日本でも「ケルンの斜塔」としてニュースになったようです。


このつっかえ棒みたいな鋼鉄のガードは2年ぐらい付いたままでした。
現在は外され復旧されています。(2006年1月現在)



遠くに見える教会



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